9月になっても暑い日が続いていますが、夜の寝苦しさは少し解消されたでしょうか。
今は、夏の疲れなどが出やすく秋バテになりやすいので、気をつけたい所ですよね。
最近、賞味期限がやや近くなったクルミを毎日少しずつ食べているのですが、心なしか調子が良いです♪
クルミなどの種実類は適量ならば体に良いと言われています。
そこで、クルミの栄養は女性にも?効果やおすすめの食べ方を見てみました♪
クルミは三大栄養素が豊富♪
水分が少ないクルミはギュッと栄養が詰まっています♪
特に三大栄養素が多く含まれているので、見てみました!
脂質
・クルミの主成分
・体内で作ることができないαーリノレン酸を、ナッツ類の中で多く含む
・αーリノレン酸は、血流を改善し血栓を防ぐ効果や、アンチエイジング効果が期待できる
タンパク質
・筋肉・皮膚・髪の毛などの材料になる
・タンパク質を構成するアミノ酸のトリプトファンが豊富
・トリプトファンは必須アミノ酸の一つ
・トリプトファンは寝つきを良くしたり、精神を安定させたりなどの働きが期待できる、セロトニンの材料となる
炭水化物
・糖質が少ないため、糖質制限のダイエットの時もおすすめ
・食物繊維、特に不溶性食物繊維を多く含む
・便通を整える効果がある
・噛み応えがあり、消化に時間がかかるため、満腹感が持続する
クルミにはビタミン類も♪
クルミは次のようなビタミンも多く含んでいます!
・ビタミンB1…糖質の代謝を促す。神経機能を正常に保つようサポートする
・ビタミンB6…タンパク質の合成・分解を助ける。月経前症候群の症状を和らげる
・葉酸…タンパク質の合成をサポートする。貧血の予防
・ビタミンE…抗酸化作用。アンチエイジング。血行を良くする
そして、ポリフェノールも豊富で、肌荒れの予防やアンチエイジング効果なども期待できますよ。
男性にも食べていただきたいのですが、冷え性の予防やアンチエイジングや月経前症候群の症状を緩和する効果が期待できるため、女性にはさらにおすすめの食材なんですよ♪
そのまま食べたり、サラダやヨーグルトにトッピングして私は食べています。
しかし、クルミでアレルギー症状が出る方は多く、今はアレルギー表示義務対象品目にもなっています。(以前はアレルギー表示推奨品目)
クルミアレルギーの方はクルミや同じ科のピーカンナッツは食べないようにして下さい。
そして、食べ過ぎるとアレルギー症状が出る場合もあります!
カロリー過多にならないためにも、1日小粒(1個2g)10粒で20g・140kcal以内にするのがおすすめですよ♪
少量食べて元気に。食生活にクルミを取り入れてみてくださいね。
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