トマトの栄養は夏バテにも良い?

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トマトはアンデスの高冷地がふるさとで、日本に江戸時代に伝わりました♪
夏野菜の代表的な存在ですが、1年中出回っています。我が家ではほぼ毎日食べていますよ。

少し前は「桃太郎」という品種が完熟トマトとして注目されていましたが、今は甘くて食べやすい品種もさらに増えました♪

今年も地域によっては35℃を超える暑い日が続いていて、ちょっと夏バテ気味の方もいらっしゃるはず…。
そんな時に生でも加熱しても美味しく食べられるトマトはいかかでしょうか♪

トマトには夏バテの予防が期待できる、次の成分が含まれているのですよ!

ミネラル
カリウム…体液の浸透圧を調整したり、筋肉の収縮をスムーズにしたりする働きがある

ビタミン類
βーカロチン…カロテノイドの仲間で、体内で必要に応じてビタミンAに変換する。免疫力を高める効果がある
ビタミンC…抗酸化作用がある。暑さに対するストレスを和らげる働きも期待できる

クエン酸…疲労回復・食欲を増進させる

そして、トマトに多く含まれていることで有名になったのが、カロテノイドの一種のリコピンです!
抗酸化作用がとても強く、血流を改善する効果や、紫外線による肌へのダメージを防ぐ効果があると言われていますよ♪

トマトに多く含まれるビタミンCカリウムは、水溶性で熱にそれほど強くないため、で食べるのも良いですよ。手軽に食べられますよね♪

一方、カロチノイドの仲間のβーカロチンリコピンは、加熱すると吸収率がアップします!
いずれも脂溶性なので、他の夏野菜と一緒に炒めて、ラタトゥイユやパスタの具などにするのもおすすめですよ♪

今はトマトも比較的手頃な価格で買えますから、是非使って下さいね♪

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